ホットヨーグルトの作り方と効果|ダイエットには意味がない?

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yogurt-1039309_640テレビや雑誌でホットヨーグルトが話題に上がることがしばしばあります。

そこで今回、「ヨーグルトを温めるのにどんな意味があるのか?」「ホットヨーグルトがダイエットに効果的というのは本当か?」などをホットヨーグルトの作り方ともに説明していきます。

ヨーグルトでお腹を下してしまう人はぜひホットヨーグルトをお試しください。

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1.ホットヨーグルトの作り方

  1. 耐熱容器にヨーグルトを移す
  2. 砂糖や蜂蜜、イチゴジャムなどお好みで味付けする
  3. 500W(600W)で約1分温める

これだけです。

ただしこれだとヨーグルトが水分と固形状の乳成分に分離してしまい、
ヨーグルトの滑らかな食感がなくなってしまいます。

「“水”を少し加える」「加熱時間を少なくする」などで分離は抑えられるので、
分離が気になる人はお試しください。

2.ホットヨーグルトの効果・温める理由

ではこのホットヨーグルトはどんな効果があるのか、
冷たいヨーグルトと比べた時どんな利点があるのかを見ていきましょう。

まず冷たいヨーグルトでも得られる効果は以下のとおりです。

■通常のヨーグルトの効果

  • 便秘改善
  • ニキビ、肌荒れを改善して美肌効果
  • 生活習慣病の予防
  • 骨を強くする
  • 精神の安定(イライラ予防)
  • 筋肉のもととなる
  • ウイルス、細菌の免疫力向上

詳細:ヨーグルトの8個の効果&食べ方~いつ食べるのか?食べ過ぎると・・・~

ヨーグルトに豊富に含まれる“たんぱく質”“カルシウム”の効果、
そして“乳酸菌”で腸内環境が改善されることから上記の効果が見込めます。

これらに加え、
ヨーグルトを温めることで胃や腸への刺激を軽減し、
お腹を下すことを防ぐことができるのです。

“胃腸の刺激の軽減”がポイントになります。

ヨーグルトは乳酸菌で腸の働きを良くするのはご存知だと思いますが、
冷たいヨーグルトだと刺激から腸の蠕動運動が必要以上に活発になってしまい、
下痢になりやすいのです。

さらに消化不良で十分に栄養を吸収できないということのもありますね。

これを防ぐことができるというのが、
ヨーグルトを温めることで得られる唯一の効果です。

他にも“代謝アップ”とか“ダイエットに効果的”と言われたりしますが、
これに関しては全くのデマと言っていいでしょう。

3.ホットヨーグルトにダイエット効果がない理由

ホットヨーグルトにダイエット効果がないことについて詳しく説明していきます。

ヨーグルト自体はたんぱく質が豊富で置き換えダイエットに使えると思いますが、
温めたからと言って特別な効果が加わることはまずありえないのです。

一般的にホットヨーグルトがダイエットに良いと言われるのには2つの理由からです。

  1. 体が温まることで代謝がアップする
  2. 腸内環境が改善され代謝アップする

世の中には色んなダイエットが提唱されていますが、
あまり知識のない人にその効果を信じ込ませるには、
「とりあえず“代謝アップ”と言っておけばいい」という風潮があります。

なのでホットヨーグルトのような取ってつけたような効果は、
その典型的な例ですね。

「1.体が温まることで代謝がアップする」について

温かいもの、体を温める作用のある食品において必ず使われる文言です。

基礎体温は基礎代謝に関係し、
体温が少し上がるだけで基礎代謝が大きく上がると言われています。

しかし、この知識はダイエットにおいて全く実用性のないどころか、
多くの誤解を招く要因となっているようです。

まず抑えておかないといけないのが、
一時的に体を温めることと基礎体温を上げることは全くの別物であるということです。

温かい食事や飲み物で体が温まったとしても、
それが体温に影響を及ぼすことは絶対にありません。

たとえるなら、
サウナの中に氷を持って入ってサウナ内の温度を下げようとするものです。

食事で体温を上げようとするのは
それくらい規模が違う、的外れな行為といえるでしょう。

ホットヨーグルトで「体温を上げる」「内蔵を温める」など言われたりしますが、
全く意味がないですし、仮に意味があったとしてもヨーグルトである必要性もないですよね。

「2.腸内環境が改善され代謝アップする」について

冷たいヨーグルトだと下痢になっていた人は、
温めることでこれを防ぎ、きちんと栄養が吸収でき腸内環境が良くなることもあるでしょう。

しかし、冷たいヨーグルトでもなお便秘が治らない人の場合は、
ヨーグルトを温めたからといって効果が現れるとは考えにくいです。

また、腸内環境を良くすることとダイエットは全くの無関係です。

便秘が改善すれば便の重さ分の体重減少につながりますが、
それは脂肪の増減には全く関与しません。

よく「便秘だと血流が悪くなり基礎代謝が下がる」なんて言われたりもするのですが、
体重の増減に関係するくらい血流が悪くなるなんてよっぽどの病気でもない限り考えられませんからね。

ダイエットにおいて“基礎代謝”という言葉はよく使われますが、
基礎代謝は簡単に増減するものではないのです。

あとがき

以上、ホットヨーグルトの作り方と効果についてでした。

要は冷たいヨーグルトでお腹を下してしまう人にはおすすめですが、
そうでなければわざわざヨーグルトを温める意味は無いということです。

まあ温めることでデメリットがあるわけでもないので、
ホットの方が好きな人は温めるのと良いと思います。

個人的にホットヨーグルトを食べた感想としては、
不味くはなかったですが決して美味しいものではありませんでしたけどね…。

水分と分離してしまうので、
ヨーグルトの滑らかな食感が失われてしまい水っぽくなってしまうのです。

好んでこれを食べようという人はあんまりいないのではないかなと思います。

さて、今回はホットヨーグルトのダイエット効果は期待できないという結論でしたが、
ヨーグルト自体は栄養豊富でお腹に溜まりやすいので置き換えダイエットにおすすめです。

ヨーグルトでダイエットをしたいと考えているなら、ぜひこちらもご覧ください。

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