食品・食材

【保存版】牛・豚・鶏肉の部位の名称と種類別カロリーや栄養素の比較

牛肉・豚肉・鶏肉の各部位はどんな特徴があるのか、どんな料理に使えるのか、それぞれどんな違いがあるのかご存知でしょうか。

今回は各部位の栄養素やカロリー、特徴、用途など、違いが明確にわかるようにまとめました。

肉の部位についてわからないことがあれば、是非参考にして下さい。

 

牛肉・豚肉・鶏肉の部位の名称と詳細一覧

以下、牛肉・豚肉・鶏肉の一般的な部位について、
各部位100g当たりに含まれる三大栄養素の量とカロリーを表にまとめました。

部位の名称 脂質(g) タンパク質(g) 炭水化物(g) その他(g) カロリー(Kcal)
牛タン 21.7 15.2 0.1 63.0 269
牛肩 10.6 19.0 0.1 70.3 180
牛肉肩ロース 17.4 17.9 0.1 64.6 240
牛肉リブロース 19.5 18.5 0.3 61.7 263
牛サーロイン 23.7 17.4 0.4 58.5 298
牛ヒレ 4.8 20.5 0.3 74.4 133
牛ランプ 16.4 18.4 0.4 64.8 234
牛バラ 32.9 14.4 0.2 52.5 371
牛モモ 9.6 21.2 0.5 68.7 182
牛レバー 3.7 19.6 3.7 73.0 132
豚肩肉 14.6 18.5 0.2 66.7 216
豚肩ロース 19.2 17.1 0.1 63.6 253
豚ロース 19.2 19.3 0.2 61.3 263
豚ヒレ 1.9 22.8 0.2 75.1 115
豚バラ 34.6 14.2 0.1 51.1 386
豚モモ 10.2 20.5 0.2 69.1 183
鶏胸肉 11.6 19.5 0.0 68.9 191
ササミ 0.8 23.0 0.0 76.2 105
手羽先 14.6 17.5 0.0 67.9 221
鶏もも肉 14.0 16.2 0.0 69.8 200
鶏レバー 3.1 18.9 0.6 77.4 111
鶏皮 48.6 9.5 0.0 41.9 497

参考:ダイエットSlim

では、これらそれぞれの部位について、
特徴や用途の詳細を説明していきます。

牛肉の部位ごとの詳細(用途・栄養・カロリー)

牛肉の部位ごとの詳細を見ていきましょう。

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牛肩

脂肪が少なく筋肉が多いので、やや硬い部位。

旨味成分が多く、
用途としてはカレー、シチューなどの煮込み料理、スープによく使われます。

牛肩ロース

適度に脂肪がついているため柔らかさがありますが、
リブロース、サーロインと比べるとやや筋が多いです。

ステーキにする際は薄切りにしたり筋取りが必要になりますが、
肩肉同様に煮込み料理にも適しており幅広い用途があります。

牛リブロース

牛肉の中でも厚みがあり、霜降りが多い部位。

肉の本来の味を損なわないように、
ステーキ、ローストビーフにするのが適しています。

霜降りのものはすき焼きに使われます。

牛サーロイン

柔らかくきめ細かい肉質で、牛肉の最高部位と言われることが多いです。

ステーキに最適で、どんな焼き加減でも美味しくいただけます。

牛ヒレ

脂肪がほとんどありませんが、牛肉の中で最も柔らかい部位です。

一頭の牛から取れるヒレの割合はわずか数%しかありません。

用途としてはステーキ・カツなどに使われます。

牛ランプ

霜降りが入りにくいですが、柔らかくきめ細かい肉質の赤身肉です。

用途としてはステーキ・焼き肉・すき焼き・たたき・ローストビーフなど、
どんな肉料理にでも使われます。

牛バラ(肩バラ・ともバラ)

アバラの部分の肉で、
焼き肉ではカルビとして好まれる部位です。

他の部位と比べて筋が多くキメが粗く硬いので噛みごたえがあります。

用途としては、煮込み料理、ひき肉にしてハンバーグ、
または薄く切って焼き肉やすき焼き、牛丼などにも使われます。

牛モモ

脂肪が少なく、キメがやや粗い部位。

赤身肉の占める割合が多い特徴があり、肉質に偏りがないので、
ローストビーフなどかたまりで使う料理にするのに適しています。

他にもカレーなどの煮込み料理など幅広く使われています。

豚肉の部位ごとの詳細(用途・栄養・カロリー)

次に豚肉の部位ごとの詳細を見ていきましょう。

豚肩

脂肪が少なく、筋肉質でやや固めの部位。

旨味があるので、カレー・シチューなどの煮込み料理に使われますし、
薄く切って焼き肉にしたり炒めものにもしたりもできます。

豚肩ロース

適度に脂肪がついているため柔らかいですが、
筋が多くキメがやや荒い部位です。

とんかつ、焼き肉、生姜焼き、カレーなど幅広い料理に使われますが、
調理する際には筋切りをする必要があります。

豚ロース

脂肪が適度にのってキメが細かいため、
柔らかく、良質とされている部位です。

用途としては、ローストハム、とんかつ、ポークソテーなどに使われます。

豚ヒレ

脂肪がほとんどありませんが、豚の部位の中でも柔らかく、
ロースと並んで良質とされている部位です。

牛ヒレ同様に貴重な部位で、平均的なサイズの豚から1Kg程度しか取れません。

用途としては油を使う料理に適しており、
とんかつ、ポークソテーになどに使われます。

豚バラ

赤身と脂肪が層をなしており、柔らかい肉質です。

用途としては、角煮、カレー、肉じゃが、炒めものなど、
幅広く用いられています。

ちなみに骨付きのものをスペアリブとよんでいます。

豚モモ

脂肪が少なく、筋肉が多い赤身が特徴的な部位です。

キメが細かく柔らかいため、
脂肪が少ないのと相まってさっぱり食べやすい部位と言えます。

基本的にどんな料理にも使える部位です。

鶏肉の部位ごとの詳細(用途・栄養・カロリー)

最後に鶏肉の部位ごとの詳細を見ていきましょう。

鶏胸

脂肪は少なく、柔らかい部位。

油と相性が良いので、胸肉は唐揚げに使われるのが代表的です。

他にも、焼いたり、炒めたりするのにも適しています。

ササミ

胸骨にそって笹の葉の形状をしている部位。

脂肪が少なく、高たんぱくなので、
マラソンやボクシングなど身体を絞るスポーツの選手には重宝されています。

あっさりしているため、サラダに加えられることが多いです。

手羽先

手羽は、ゼラチン質の脂肪が多く、また肉と皮の食感を楽しむことが出来ます。

用途としては、油で上げたりスープにしたりするのが一般的。

また、じっくり煮こむことで骨から旨味エキスがしみだします。

鶏モモ

胸肉よりも筋肉質でやや硬いですが、旨味のある部位です。

用途としては唐揚げに使われるのが多いですが、
照り焼きやカレーなど幅広い料理に使うことが出来ます。

鶏皮

脂肪の割合が多く、コラーゲンがたくさん含んでいるため、
柔らかい食感と濃厚な味が特徴的ですが、高カロリーです。

用途としては、唐揚げ、炒めもの、煮こごりなどに使われることが多いです。

旨味が強いので、炒めものや煮物で用いると料理にコクを出すことが出来ます。

あとがき

以上、牛肉・豚肉・鶏肉の部位ごとのカロリー、栄養素、用途などでした。

こうして色んな種類の肉を見て分かるかと思いますが、
カロリーが高い肉は必然的に脂質の割合が高くなります。

逆に脂質の少ないササミやヒレは低カロリーです。

このように同じ肉でも部位によって全く異なる特徴や用途があります。

肉の部位で困ったことがあれば、
是非このページを参考にして下さい。

お気に入りやブックマークをしてまたお越しください。

著者プロフィール
テク

テク

元ボクサー/ダイエットアドバイザー
試合の度に2週間で6Kgの減量をしていた元ボクサー。 元来の『食べることは好きだけど面倒な運動は嫌い』という性格がたたり、引退後は10Kg以上増量。 正しいダイエットの知識を身に着けた今では、毎日好きなものを食べて体脂肪率10%台前半を維持。 Twitter(@yasetech)ではダイエットに役立つ情報を配信中。
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