食品・食材

焼酎は高カロリーで太りやすい!他のお酒とのカロリー比較

焼酎はなぜか「低カロリー」と言われたり「太りにくい」と言われたりすることがあります。

しかし、他のお酒とカロリーを比較するとそれが明らかに間違いであることが分かると思います。

今回は焼酎を他のお酒と比べてどれくらい高カロリーなのかを見ていきましょう。

焼酎のカロリー

焼酎には「甲類焼酎」「乙類焼酎」の2種類があります。

  • 甲類焼酎:無味無臭のため、ストレートやロックよりもお茶割りやサワー、カクテルの原料として使われることが多い。大五郎、鏡月、ジンロなど。
  • 乙類焼酎:米焼酎、麦焼酎、芋焼酎など。お湯割りや水割りなどで焼酎そのものを味わう飲み方が一般的。いいちこ、黒霧島など。

これらと他のお酒のカロリーについてまとめると次のようになります。

※それぞれ100mlあたりのカロリー

  • 甲類焼酎:206Kcal
  • 乙類焼酎:146Kcal
  • 日本酒:109Kcal
  • ワイン:73Kcal
  • ビール:40Kcal

食品のカロリーは、
『炭水化物(糖質):4Kcal/g、たんぱく質:4Kcal/g、脂質:9Kcal/g』
で計算することができます。

そして、お酒の場合はこれとは別に、
『アルコール:7Kcal/g』というカロリーが加わります。

ただ、お酒はたんぱく質や脂質は含まれませんし、
糖質もカクテルを除けばそこまで多くないので、
基本的にカロリーはアルコールによるものが大部分を占めます。

なのでお酒のカロリーはアルコール度数とほぼ比例すると考えましょう。

焼酎はアルコール度数が高いためカロリーは高くなり、
ワインやビールは糖質を含みますが、アルコール度数が低いのでカロリーは低くなります。

当然ですが焼酎も水割りなどでアルコールを薄めれば容量あたりのカロリーは低くなるので、
飲み方でカロリーは変わってきます。

つまりどんなお酒でも、どれだけアルコールを摂取するかがカロリーを左右するということですね。

焼酎は太りやすい

ネットでは焼酎は低カロリーと言われていたり、太りにくいと言われることがありますが、
前述したカロリーの比較を見るとこれが誤りであるのが分かると思います。

お酒の中でもアルコール度数が高い焼酎のカロリーが低い、太りにくいなんてことはありえないのです。

また、糖質が含まれないお酒は太らない、
アルコールはエンプティカロリーと言い「体に蓄積しないカロリー」だから太らないとも言われたりします。

これらも当然間違いです。

糖質以外のカロリーでも消費カロリー以上に摂取すれば脂肪になりますし、
アルコールも同様です。

お酒はたしかにエンプティカロリーですが、
そもそもエンプティカロリーとは栄養がほとんど含まれないカロリー成分のことを指すので、
むしろ体に悪いものを指すことが多いのです。

そしてアルコールは太りやすいと言うだけでなく、
中性脂肪のもとになるため過剰摂取をすると健康にも悪影響を及ぼします。

中性脂肪が増えるとコレステロールが増え、
動脈硬化の後に脳疾患や心疾患になるリスクが増えるのです。

詳細:中性脂肪を基準値まで下げるには?高い原因&食事・運動の方法

アルコール度数が高い焼酎はカロリーも高く中性脂肪のもとになりやすいので、
飲み過ぎには気をつけるようにしましょう。

あとがき

以上、焼酎のカロリーについて詳しく解説していきました。

今回の記事をまとめると以下のとおりです。

  • お酒のカロリーはアルコール度数にほぼ比例する
  • 焼酎はアルコール度数が高いのでその分カロリーは高く太りやすい
  • アルコール度数の高い焼酎は中性脂肪のもとになり健康も害しやすい

焼酎に限らずアルコール度数が高いお酒はカロリーが高いので、
ダイエット中にはアルコールの量をなるべく控えるようにしましょう。

ちなみに他のお酒についても詳しくまとめているので、
ぜひこちらもご覧ください。

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著者プロフィール
テク

テク

元ボクサー/ダイエットアドバイザー
試合の度に2週間で6Kgの減量をしていた元ボクサー。 元来の『食べることは好きだけど面倒な運動は嫌い』という性格がたたり、引退後は10Kg以上増量。 正しいダイエットの知識を身に着けた今では、毎日好きなものを食べて体脂肪率10%台前半を維持。 Twitter(@yasetech)ではダイエットに役立つ情報を配信中。
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