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アボカドのカロリー・栄養|太りやすいがダイエットにおすすめの理由

アボカド gのカロリー・栄養

スムージー・アボカド丼1人前の使用量

アボカド1個分の可食部

カロリー: {{cal}}Kcal

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アボカドのカロリー

まずアボカドのカロリーについて見ていきましょう。

アボカド1個のカロリー

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  • アボカド1個(可食部140g):262Kcal

アボカドは「森のバター」と言われますが、
その名の通り、水分を除けば残りの大部分が脂質で構成されています。(7割が水分で2割が脂質)

なので当然高カロリーです。

どれくらい高カロリーかというと、
アボカド1個(140g)でご飯1膳(160g、270Kcal)に相当するくらいです。

アボカド料理のカロリー

続いてアボカド料理のカロリーについてカロリーを見ていきましょう。

  • アボカドスムージー1杯(200g):150Kcal
  • アボカドサラダ1皿(155g):175Kcal
  • アボカド丼1杯(402g):656Kcal
  • アボカドバーガー1個(312g):663Kcal
  • アボカドクリームパスタ1皿(410g):693Kcal

やはりアボカドを使った料理は高カロリーなのが分かりますね。

ただ、アボカドはその分栄養も豊富で健康や美容にいいという側面もあります。

どんな栄養が豊富なのかについて見ていきましょう。

アボカドの栄養

アボカドの特筆すべき栄養成分は以下のものが挙げられます。

  • ビタミンE:抗酸化作用により細胞の老化やコレステロールの酸化などを防ぐ
  • ビタミンB2:炭水化物、脂質、たんぱく質の代謝に関わるビタミン。皮膚や粘膜の健康維持の作用がある
  • ナイアシン:エネルギー生産に関わる酵素を補助する働きがあり、皮膚や粘膜の健康維持の作用がある
  • ビタミンB6:エネルギー生産や筋肉・血液の生成時に働いており、皮膚や粘膜の健康維持の作用がある。たんぱく質摂取量が多いほど必要量が増える
  • 葉酸:血液内の赤血球の生成や細胞の再生に関わるビタミン
  • パントテン酸:エネルギー生産やコレステロール、ホルモン、免疫抗体の合成に関わるビタミン。皮膚や粘膜の健康維持の作用がある
  • ビタミンC:抗酸化作用やコラーゲンの合成に関わるビタミン
  • カリウム:塩分(ナトリウム)の排出に関わるミネラル
  • 食物繊維:便秘改善やコレステロールの排出、血糖値の抑制などの働きがある
  • 不飽和脂肪酸:中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果がある

アボカドを1個食べるだけで、
上記の栄養素のほとんどは1食分の必要量を満たすことができます。

重要な栄養素がこれだけ含まれているので、
あらゆる健康・美容効果が見込めるのです。

抗酸化作用によるアンチエイジングや美肌効果
むくみ改善、免疫力向上、風邪予防、便秘改善などなど。

そしてその中でも特に重要なのは不飽和脂肪酸による生活習慣病予防です。

不飽和脂肪酸とは

三大栄養素の一つである脂質はエネルギー源として重要ではあるものの、
太ったりコレステロールが増える原因になるので健康に悪いという印象がある人も多いのではないでしょうか。

しかし、脂質を構成する脂肪酸にはいくつか種類があり、
体に悪いものもあれば中には中性脂肪やコレステロールを減らす役割を持つものもあるのです。

コレステロールのもとになるものを飽和脂肪酸に対し、
コレステロールや中性脂肪を減らすものを不飽和脂肪酸と言います。

オリーブオイル青魚の油は体にいいとよく言われますが、
これらは不飽和脂肪酸が多く含まれるからです。

脂肪酸をさらに細かく分類したら以下のようになります。

脂肪酸の種類 効果 製品名
飽和脂肪酸 主にエネルギーとして使われるが、コレステロールを増加させる作用がある バター、ラード、牛脂など常温で固形の脂
一価不飽和脂肪酸(オレイン酸) 総コレステロールを減らすが、HDL(善玉)コレステロールは減らさない オリーブオイル、アーモンド、ナッツ
多価不飽和脂肪酸(n-6系:リノール酸、アラキドン酸) 総コレステロールを減らし、HDLコレステロールも減らす ごま油、大豆油
多価不飽和脂肪酸(n-3系:α-リノレン酸、EPA、DHA) 中性脂肪を減らし、それに伴いHDLコレステロールを増やし、LDL(悪玉)コレステロールを減らす 青魚、しそ油、なたね油

アボカドはオレイン酸やリノール酸など不飽和脂肪酸を多く含んでいるため、
脂質が多くても生活習慣病予防には良い食品なのです。

ちなみに、余談ですが脂肪酸の名称について。

  • 飽和:原子間が全て単結合
  • 不飽和:原子間に多重結合を含む
  • 一価:二重結合1つ(水素原子があと1個結合し得る)
  • 多価:水素原子があと複数結合し得る
  • n-○系:○番目の炭素原子に最初の二重結合が現れる

このように種類によって原子の構造が異なり、
それに伴い体内での作用も変わります。

太りやすいアボカドをダイエット中に摂るべき理由

アボカドは健康や美容に良いですが、
「高カロリーなので太りやすい食材」と言えます。

不飽和脂肪酸は中性脂肪を減らす効果がありますが、
体脂肪はこれとは別でカロリーオーバーをすると増えてしまいますからね。

しかしそれでもダイエット中にはアボカドを積極的に食べるのをおすすめします。

なぜならダイエットで本当に難しいのは、
カロリー制限ではなく、カロリー制限をした上で栄養をバランス良く摂取することだからです。

ただ痩せるだけなら食事量を減らせばいいだけです。

しかし、多くの人は栄養の摂取を軽んじているせいで、
痩せても不健康になったり、肌がぼろぼろになったり、リバウンドしてしまったりなんてことがよくあります。

それを防ぐためにも栄養豊富なアボカドのような食材を積極的に摂るべきなのです。

前述しましたが、アボカドは不足しがちなビタミンや食物繊維を幅広くカバーできるため、
ダイエット中にこそ食べたい食材です。

ただし、アボカド自体に痩せる効果はないので、
アボカドを食べるならその分ご飯を減らしたりしてカロリー制限をする必要があります。

アボカドを食べたら痩せるなんてことは絶対にないので、
その点はしっかり抑えておきましょう。

あとがき

以上、アボカドのカロリーと栄養についてでした。

今回の内容をまとめると、
アボカドは果物の中でも高カロリーですが、
その分栄養が豊富で健康や美容にもいいということでしたね。

ちなみに他の果物のカロリーや栄養についてもまとめているのでぜひご覧ください。

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