中性脂肪とは?中性脂肪が高いとき(低いとき)の病気&健康被害

Facebook alt 10 Facebook alt 10 0 0
この記事が読まれるのは
4,771回目です。

中性脂肪が高い『中性脂肪』に関する記事です。

メタボリックシンドロームや肥満などと関連付けられる事が多いこの『中性脂肪』ですが、多くても、少なくても問題があります。

今回は中性脂肪の重要な働きや、多い時に引き起こされる病気について説明します。

スポンサードリンク

中性脂肪とは?

まず、
「“中性脂肪”とは何なのか?」
ということを説明していきます。

名前のとおり、脂肪の一種で、
私たちの体の見栄えを悪くする“ぜい肉”“ポッコリお腹”の原因です。

メタボリックシンドロームや肥満と、この中性脂肪は密接に関わっているのです。

中性脂肪の働き

しかし、
「中性脂肪は害悪でしかないのか?」
というと、そういうわけではありません。

私たちの体の重要な機能をになっています。

主に以下の3つです。
・エネルギーの貯蓄
・内蔵を衝撃から守る
・保温効果

■エネルギーの貯蓄
エネルギー
私たちは活動をする時のエネルギー源として、
食事から得た糖分で血糖値を上げ、その血液中から活動のためのエネルギーを取り出します。

そしてそのエネルギーを使い切ったら(血糖値が下がったら)、
次は中性脂肪からエネルギーを取り出します。

つまり、中性脂肪はエネルギー源となるので、
十分なエネルギーを食事から得られなくても、
中性脂肪があれば活動できるのです。

イメージとしては、中性脂肪があるということは、
エネルギーをそれだけ蓄えているということです。

■内蔵・骨を衝撃から守る
衝撃
中性脂肪は柔らかいので、
内蔵や骨などの体内の重要な組織を守るためのクッションとなりえます。

実際に、「肥満の人が自身の中性脂肪のおかげで大きな事故にあっても大事には至らなかった」
という事が何件も報告されています。

■保温効果
保温
外気を体内と遮断することで、体温を保つことができます。

特に中性脂肪が多い人は冷え性になりにくいと言われています。

肥満の人で、冬でも半袖で過ごす人もいるくらいですからね。

中性脂肪の増加による健康被害

中性脂肪が増えることにより、
見栄えが悪くなるだけにとどまらず、あらゆる健康被害を引き起こします。

・動脈硬化
・脂肪肝
・肝硬変
・肝臓がん
・心臓病

など、様々な病気のリスクとなりえます。

これらが引き起こされるメカニズムについて、詳しいことは省きますが、

中性脂肪の増加により、
善玉コレステロール(HDL)が減り、悪玉コレステロール(LDL)が増える。

悪玉コレステロールが血管を傷つけて血管を細くする。

肝臓に過剰に中性脂肪が蓄積してしまう。

などが主な原因です。

あとがき

以上、中性脂肪の詳細と、中性脂肪と病気や健康の関係についての説明でした。

中性脂肪はメタボの原因として“害悪”とみられがちですが、
無ければないでそれも問題があるんですね。

このことは世間一般であまり知られていません。

といっても、何らかの支障が出るほど中性脂肪が少ない人なんて、
多い人に比べたらほんのひと握りなんでしょうけどね(^_^;)

では次回、
中性脂肪の高い原因や、中性脂肪を減らす方法について説明していきます。

追記

『中性脂肪の高い原因や、中性脂肪を減らす方法』についての記事はこちら。
中性脂肪を正常値(基準値)まで減らすには?
中性脂肪を正常値(基準値)まで減らすには?

スポンサードリンク


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

スポンサードリンク