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ゴルフは痩せるのか?ゴルフの消費カロリーとダイエット効果について解説

ダイエットにおいて最も簡単に痩せる方法は、「カロリーを消費する趣味を見つけること」です。

スポーツやレジャーなどが趣味となれば楽しくカロリーを消費できますし、痩せた後も続けられるためリバウンドの心配もありません。

そして、中でも社会人が趣味として行う人気のスポーツが『ゴルフ』です。

ゴルフをしない人からするとゆったりとしたスポーツに思えるかもしれませんが、ゴルフはスイングだけはなく、その都度歩く必要があるため運動量はバカになりません。

今回はゴルフで消費するカロリーやダイエット効果について見ていき、ゴルフがダイエットに効果的なのか解説していきます。

ゴルフ・打ちっぱなしの消費カロリー

運動にしろ食事制限にしろ、脂肪の増減はカロリーの収支で決まります。

なので、ゴルフのダイエット効果を見る上で一番大事なのは、
ゴルフでどれだけカロリーを消費できるかということ。

そこで実際にゴルフの消費カロリーについてまとめていきます。

体重ごとの消費カロリー一覧

運動の消費カロリーは『体重』『運動量(運動強度×時間)』で決まります。

体重ごと・時間ごとの打ちっぱなしやゴルフの消費カロリーをまとめると以下の通り。

  • 体重50Kg
    • 1時間の打ちっぱなし:158Kcal
    • 1時間のゴルフ:252Kcal
    • 2時間のゴルフ:504Kcal
    • 3時間のゴルフ:756Kcal
    • 4時間のゴルフ:1008Kcal
    • 5時間のゴルフ:1260Kcal
  • 体重60Kg
    • 1時間の打ちっぱなし:189Kcal
    • 1時間のゴルフ:302Kcal
    • 2時間のゴルフ:605Kcal
    • 3時間のゴルフ:907Kcal
    • 4時間のゴルフ:1210Kcal
    • 5時間のゴルフ:1512Kcal
  • 体重70Kg
    • 1時間の打ちっぱなし:221Kcal
    • 1時間のゴルフ:353Kcal
    • 2時間のゴルフ:706Kcal
    • 3時間のゴルフ:1058Kcal
    • 4時間のゴルフ:1411Kcal
    • 5時間のゴルフ:1764Kcal
  • 体重80K
    • 1時間の打ちっぱなし:252Kcal
    • 1時間のゴルフ:403Kcal
    • 2時間のゴルフ:806Kcal
    • 3時間のゴルフ:1210Kcal
    • 4時間のゴルフ:1613Kcal
    • 5時間のゴルフ:2016Kcal

1回のゴルフで何時間も行うこともありますが、
そうすると莫大な消費カロリーになるのが分かりますね。

より詳細にカロリー計算したいという場合は以下の計算機をお使い下さい。

1回のゴルフ・打ちっぱなしの消費カロリーに加え、
1回のゴルフで落ちる体脂肪の目安も分かるようになっています。(体脂肪1Kg=7200Kcla換算)

ゴルフ・打ちっぱなしの消費カロリー

体重 Kg

時間

お選び下さい。

一般的なゴルフ

打ちっぱなし・小規模のゴルフ


消費カロリー: Kcal

落ちる体脂肪の目安: g

ちなみに、これら消費カロリーの計算はメッツを用いています。

メッツとは

メッツとは運動強度の単位で、安静時(1メッツ)の何倍のエネルギーを消費するのかを表す指標となる。消費カロリーの計算に用いられる一般的な指標でもあり、以下の計算式を用いる。

消費カロリー(Kcal)=1.05×メッツ×体重(Kg)×時間(h)

参照:改訂版 『身体活動のメッツ(METs)表』

例)体重50Kgの人が30分間「打ちっぱなし:3メッツ」をした時の消費カロリー

⇒1.05×3×50(Kg)×0.5(h)=78.75Kcal

他の運動との比較

運動の消費カロリーはメッツ値に比例するので、
メッツ値を比較すれば運動の時間あたりの消費カロリーを比較できます。

ゴルフのメッツ値を他の代表的な運動と比較すると以下の通り。

ゴルフのメッツ値は以下のように定められています。

  • ゴルフ(小規模なゴルフ、打ちっぱなし場):3.0メッツ
  • ゴルフ(パワーカートを使う):3.5メッツ
  • ゴルフ(全般):4.8メッツ
  • ゴルフ(歩行、クラブを手で引く):5.3メッツ

ゴルフをしている時は安静時の3~5.3倍のカロリーを消費しているというわけです。

大体ウォーキングと同じくらいですね。

打ちっぱなしの場合はゆっくり歩くウォーキングと同程度、
一般的なゴルフの場合は速いペースのウォーキングと同程度になります。

ゴルフはウォーキングと違ってずっと動き続けるわけではありませんが、
クラブを運んだりスイングしたりする動作で余計にカロリーを消費するので結果的に同じくらいの運動強度になるのです。

ゴルフの場合はウォーキングより長時間行うものなので、
消費カロリー自体はウォーキングよりも高くなる場合が多いです。

ゴルフはダイエットに効果的?

では、ゴルフはダイエットに効果的なのでしょうか?

当然ですがカロリーを消費する分脂肪の燃焼に繋がり、
ダイエットに役立つのは間違いありません。

趣味でゴルフをはじめて、
仕事終わりに打ちっぱなしに行ったり、休みの日に頻繁にゴルフに行くようになったら痩せる可能性は高いでしょう。

では具体的にどれくらい痩せるのかシミュレーションしてみましょう。

ゴルフでどれくらい痩せるのかシミュレーション

例えば、体重70Kgの人が『週に4日1時間の打ちっぱなし+月に2回5時間のゴルフ』をするとしましょう。

1回の打ちっぱなしで約220Kcal、
1週間で880Kcal、1ヶ月で3520Kcal

そして1回5時間のゴルフで約1800Kcal、
月2回だと3600Kcal

つまり、1ヶ月で約7200Kcalにも達するので、
1ヶ月で1Kgの脂肪燃焼効果が期待できるわけです。

実際には脂肪よりも重量あたりのカロリーが小さい筋肉も分解されるため、
落ちる体重自体はもっと多いでしょう。

半年~1年で10Kgは体重が落ちる計算です。

ただ、食事のカロリーは考慮していないので、
ゴルフをする分食事が増えたりしたらここまで痩せません。

いずれにしても脂肪の増減はカロリー収支によって決まるため、
大まかでいいのでこのようにカロリー計算をするのが望ましいです。

ダイエット目的のゴルフはNG

ゴルフのダイエット効果について見ていきましたが、
趣味で行うゴルフは運動時間を大きく引き上げるため、人によっては莫大な消費カロリーになるのが分かったかと思います。

ゴルフが趣味になっただけで痩せるという人も少なくないでしょう。

しかし、だからといってダイエット目的でゴルフを始めるのはおすすめしません。

ゴルフは特別ダイエット効率が良い運動というわけではないので、
長時間行うことができなければそこまでカロリーを消費しないのです。

同じ時間行うならウォーキングの方が手間やお金もかかりませんし、
ランニングならゴルフの倍のダイエット効率が見込めます。

ゴルフは趣味で行うからこそ、長時間できるのです。
痩せた後も続けられるからリバウンドの心配もありません。

ゴルフに限らずどんな運動にも言えることです。

長時間楽しく行える趣味が見つかれば楽に痩せることができるでしょう。

あとがき

以上、ゴルフの消費カロリーやダイエット効果について解説していきました。

難しく考えず、
とりあえず試しにゴルフを始めてみるというのもいいかもしれません。

ダイエットに関係なくゴルフが楽しいと思えたら、
それが趣味となり、自然と痩せていくでしょう。

逆にゴルフの楽しみを見いだせないのであれば、
ダイエット目的で取り組んでも確実に挫折します。

登山などのレジャーやスポーツなど、痩せる趣味が見つけられればそれがベストですが、
インドアの人にはなかなか難しいと思います。

そういう人でも痩せる方法はいくらでもあるので、
まずはダイエットの基本的な知識を身につけるのをおすすめします。

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著者プロフィール
テク

テク

元ボクサー/ダイエットアドバイザー
試合の度に2週間で6Kgの減量をしていた元ボクサー。 元来の『食べることは好きだけど面倒な運動は嫌い』という性格がたたり、引退後は10Kg以上増量。 正しいダイエットの知識を身に着けた今では、毎日好きなものを食べて体脂肪率10%台前半を維持。 Twitter(@yasetech)ではダイエットに役立つ情報を配信中。
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