とうもろこし gのカロリー・栄養
カロリー: {{cal}}Kcal
↓他の野菜のカロリー・栄養についてはこちら
今回は上記のデータを元にのカロリーや栄養について詳しく解説していきます。
とうもろこしのカロリー
まずはとうもろこしのカロリーについて見ていきましょう
とうもろこし1本のカロリー
- とうもろこし1本(可食部150g):138Kcal
脂質やたんぱく質もある程度含まれますが、
このカロリーの大部分は糖質によるものです。
では、とうもろこしを使った料理や、とうもろこしの加工品のカロリーはどの程度になるのかを見ていきましょう。
とうもろこしを使った食べ物のカロリー
- コーンポタージュ1杯(120g):95Kcal
- コーンサラダ小皿一杯(92g):119Kcal
- コーンバター1本分(162g):234Kcal
- ポップコーン1袋(50g):242Kcal
- 牛乳入りシリアル一皿(340g):354Kcal
とうもろこし自体はそこまで高カロリーではありませんが、
油を使う料理や味付けに高カロリーのものを使うメニューが多いですね。
とうもろこしとご飯のカロリー比較
ごはんは1膳(160g)で270Kcalなので、
とうもろこし2本(約300g)がこれに相当します。
とうもろこしは炭水化物食品ですが、
そこまでカロリーが高くないのが分かりますね。
とうもろこしの方が水分率が多く糖質の割合が少ないのが低カロリーの理由です。
とうもろこしの栄養
続いてとうもろこしの栄養について見ていきましょう。
とうもろこしといえば炭水化物の食品ですが、
ご飯や小麦と比べると糖質の割合が少なくビタミンや食物繊維が多いの特徴です。
なので健康や美容に良い食品と言えます。
とうもろこしは穀物とみられることもありますが、
野菜と分類することもできますからね。
では具体的にどういう栄養素が豊富なのかというと、
特筆すべきとうもろこしの栄養素は以下のものが挙げられます。
- ビタミンB1:エネルギー代謝や神経機能に関わるためビタミン
- ナイアシン:エネルギー生産に関わる酵素を補助する働きがあり、皮膚や粘膜の健康維持の作用がある
- ビタミンB6:エネルギー生産や筋肉・血液の生成時に働いており、皮膚や粘膜の健康維持の作用がある。たんぱく質摂取量が多いほど必要量が増える
- 葉酸:血液内の赤血球の生成や細胞の再生に関わるビタミン
- カリウム:塩分(ナトリウム)の排出に関わるミネラル
- 食物繊維:便秘改善やコレステロールの排出、血糖値の抑制などの働きがある
特にとうもろこしはビタミンB群と食物繊維が豊富です。
どちらもダイエット中に不足しがちなので、
ダイエット中の栄養補給としてとうもろこしを食べるのは非常におすすめです。
とうもろこしで糖質が摂れる分、
主食のご飯やパンの量を減らせば健康的なダイエットができるでしょう。
あとがき
以上、とうもろこしのカロリーや栄養について解説していきました。
穀物と野菜、両方の側面を持つため、
炭水化物だけでなくビタミンや食物繊維も摂取できるのがとうもろこしの魅力です。
ダイエットにもおすすめの食品ですし、
健康や美容のためにもぜひ積極的に食べることをおすすめします。
ちなみに他の野菜のカロリー・栄養についてはこちら。