ゴーヤ gのカロリー・栄養
カロリー: {{cal}}Kcal
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今回は上記のデータを元にのカロリーや栄養について詳しく解説していきます。
ゴーヤのカロリー
まずはゴーヤのカロリーについて見ていきましょう。
ゴーヤ1本のカロリー
- ゴーヤ1本(250g):43Kcal
ゴーヤは水分率が93%で野菜の中でも高い方です。
そのため、カロリーとなる栄養成分も少なく、
低カロリーな食材であるといえます。
また、ゴーヤ料理1食分で使うゴーヤは多くても50~60g(10Kcal前後)なので、
ゴーヤがカロリーの元になることはほぼありません。
ゴーヤ料理のカロリー
続いて、ゴーヤ料理のカロリーについて見ていきます。
代表的なゴーヤ料理のカロリーとそれぞれの料理に使うゴーヤのカロリーについてまとめました。
- ゴーヤの天ぷら1個(7.3g):8Kcal
- ゴーヤ(6g):2Kcal
- ゴーヤのおひたし1皿(75.6g):29Kcal
- ゴーヤ(63g):11Kcal
- ゴーヤサラダ1皿(74.4g):74Kcal
- ゴーヤ(50g):9Kcal
- ゴーヤチャンプルー1皿(162g):235Kcal
- ゴーヤ(50g):9Kcal
ゴーヤの栄養
続いてゴーヤの栄養について見ていきます。
ゴーヤは苦くて癖がある分、
栄養が豊富であると思われている節があります。
しかし、ゴーヤ料理1食分に使う50g前後のゴーヤではそこまで栄養素は期待できません。
強いてあげるなら『ビタミンK』や『ビタミンC』、『葉酸』だけは豊富です。
参考:ゴーヤ – カロリー計算/栄養成分 | カロリーSlism
- ビタミンK:血液凝固や骨の代謝に関わる
- ビタミンC:抗酸化作用やコラーゲンの合成に関わるビタミン
- 葉酸:血液内の赤血球の生成や細胞の再生に関わるビタミン
しかしこれらの栄養素も、
ゴーヤよりも食べやすいキャベツの方が多く摂取することができます。
https://yase.tech/1866.html
同じ重量ならややゴーヤの方が豊富ですが、
キャベツの方が苦味やクセがなく多く食べれますからね。
ゴーヤが豊富な料理でもゴーヤは50g程度しか入っていないのに対し、
千切りキャベツなどはサラダは簡単に100g以上摂取できます。
ちなみにコンビニのカット野菜が150g程です。
また、ゴーヤにはビタミン以外にも特有の栄養成分を含んでいます。
- モモルデシン:ゴーヤならではの苦味成分。胃液の分泌を促し食欲を増進数効果、肝機能を高める効果がある
- チャランチン:血糖値を抑制する効果がある
しかしこれらの効能も動物実験において作用は確認できても人体における作用は確認できていません。
実際ゴーヤがよく食べられている沖縄に糖尿病患者が多いことから、
ゴーヤの血糖値抑制効果は疑問視されています。
あとがき
以上、ゴーヤのカロリーや栄養についてでした。
ゴーヤはよほど食べ過ぎない限り人体に害をなすことはないので、
食べること自体は特に問題はありません。
しかし、
「ゴーヤは苦手だけど、栄養豊富で健康や美容にいいから食べよう」と考えている人は、
別の野菜をおすすめします。
ゴーヤよりも栄養が豊富な野菜、
ゴーヤよりもクセがなく食べやすい野菜などはたくさんありますからね。
ちなみに、他にも野菜のカロリーや栄養についてまとめているのでぜひご覧ください。