ほうれん草 gのカロリー・栄養
カロリー: {{cal}}Kcal
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今回は上記のデータを元にのカロリーや栄養について詳しく解説していきます。
ほうれん草のカロリー
まずはほうれん草のカロリーについて見ていきましょう。
ほうれん草1茎/1袋のカロリー
- ほうれん草1茎(30g):6Kcal
- ほうれん草1袋(270g):54Kcal
スーパーなどで売られているほうれん草は、
1袋に10茎近く入っており、1茎あたり約30gで6Kcal、
1袋約270gで54Kcalです。
料理1食分で使われるほうれん草は50g前後なので、
ほうれん草によるカロリーは10Kcal程度になります。
ほうれん草料理のカロリー
続いてほうれん草を使った料理のカロリーについてです。
- ほうれん草のおひたし小鉢1杯(94g):25Kcal
- ほうれん草の胡麻和え小鉢1杯(82g):61Kcal
- りんごとバナナとほうれん草のグリーンスムージー1杯(200ml):90Kcal
- ほうれん草とベーコンのバター炒め小皿1皿(130g):143Kcal
他の野菜とのカロリー比較
他の野菜と100gあたりのカロリーを比べてみましょう。
- きゅうり100g:14Kcal
- ほうれん草100g:20Kcal
- キャベツ100g:23Kcal
- にんじん100g:37Kcal
- ごぼう100g:65Kcal
ほうれん草は水分率が92%と野菜の中でも水分の割合が多いので、
その分カロリーの元になる栄養素が少ないため低カロリーです。
ほうれん草の栄養
では、ほうれん草の栄養について見ていきましょう。
ほうれん草はカロリーの元になる栄養素は少ないのですが、
健康や美容において重要なビタミンやミネラルは豊富です。
これに関してはイメージ通りではないでしょうか。
具体的にどんな栄養素が豊富なのか。
ほうれん草に多く含まれる栄養素、
そしてほうれん草1食分(50g)の含有量をまとめました。
- ビタミンA(175μg):発育の促進、肌の健康維持、視覚の暗順応、喉や鼻の粘膜保護など
- ビタミンE(1.05mg):抗酸化作用により細胞の老化やコレステロールの酸化などを防ぐ
- ビタミンK(135μg):血液凝固や骨の代謝に関わる
- 葉酸(105μg):血液内の赤血球の生成や細胞の再生に関わるビタミン
- ビタミンC(17.5mg):抗酸化作用やコラーゲンの合成に関わるビタミン
- カリウム(345mg):塩分(ナトリウム)の排出に関わるミネラル
- 鉄(1mg):赤血球をつくっているヘモグロビンの成分となる
ほうれん草は野菜の中でも
色んな栄養素がバランス良く摂れる優秀な食品であるというのが分かりますね。
ほうれん草の健康・美容効果
では具体的にほうれん草にはどのような効果があるのでしょうか。
代表的なものを挙げると以下の通りです。
- 美肌効果
- 免疫力向上・風邪予防
- 貧血予防
- むくみ予防
- 高血圧予防
ただ、ほうれん草だけを食べたからと言って、
健康や美容に十分ということはありません。
単独で十分な効果があるというわけではなく、
他の食材の他の栄養素と補い合うのが大事です。
ほうれん草であまり補給できないビタミンB群、カルシウム、食物繊維、たんぱく質などは
他の食品から摂取することを意識しましょう。
あとがき
以上、ほうれん草のカロリーや栄養についてでした。
ほうれん草は低カロリーで栄養豊富なので、
ダイエット中に健康や美容を保つという意味でもとても役に立つ野菜です。
ただ、少しクセがあり苦手な人も多いと思うので、
そういう人は果物と一緒にミキサーにかけてグリーンスムージーにするのがおすすめです。
また、ほうれん草の保存方法についても詳しく解説しています。
https://yase.tech/9401.html
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