キウイ gのカロリー・栄養
カロリー: {{cal}}Kcal
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キウイのカロリー
まずはキウイのカロリーについて見ていきましょう。
キウイ1切れ・1個のカロリー
- キウイ1切れ(20g):11Kcal
- キウイ1個(可食部87g):46Kcal
キウイの1個あたりの重さは多少差異がありますが、
そこまで大きな違いがはありません。
大体1個あたりの可食部は90g前後といったところで、
カロリーは50Kcal弱。
輪切りにされた状態のものは1切れあたり20gで11Kcal程になります。
後ほどこのキウイのカロリーを他の果物やご飯と比較しますが、
この段階でも低カロリーと言うのは何となく分かるかと思います。
キウイのカロリー成分
キウイのカロリー成分(三大栄養素)について見ていき、
何がカロリーの元になっているのかを把握しましょう。
キウイ1個あたりのカロリー成分は以下の通り。
■キウイ1個(87g)当たりの三大栄養素
- たんぱく質:0.9g(3Kcal)
- 脂質:0.1g(1Kcal)
- 炭水化物:11.8g(47Kcal)
果物なので当たり前ですが、
果糖が炭水化物(糖質)としてカロリーの大部分を占めています。
ただ、糖質が多くてもそれ以上に水分が全体の84%と多いため、
低カロリーなのです。
他の果物との比較
続いて、キウイは他の果物と比べた時どの程度のカロリーなのかを見ていきましょう。
各種定番の果物の100gあたりのカロリーをまとめました。
- 桃100g:40Kcal
- みかん100g:45Kcal
- キウイ100g:53Kcal
- りんご100g:54Kcal
- バナナ100g:86Kcal
キウイは低カロリーなのは間違いないですが、
キウイが特別カロリーが低いというよりも、果物全般にも当てはまります。
ご飯のカロリーと比較
キウイのカロリーをご飯のカロリーとくらべてみました。
ご飯1膳(160g)で270Kcalなので、
キウイ6個(可食部520g)がこれに相当します。
これだけ見てもキウイで太るほうが困難なくらい低カロリーというのが分かりますね。
ダイエットにおすすめできる果物です。
キウイの栄養
次はキウイの栄養について見ていきましょう。
キウイは各種ビタミン・ミネラル・食物繊維がバランス良く含まれており、
その量は果物の中でも多い部類です。
特に豊富な栄養素としては以下のものが挙げられます。
- ビタミンE:抗酸化作用により細胞の老化やコレステロールの酸化などを防ぐ
- 葉酸:血液内の赤血球の生成や細胞の再生に関わるビタミン
- ビタミンC:抗酸化作用やコラーゲンの合成に関わるビタミン
- カリウム:塩分(ナトリウム)の排出に関わるミネラル
他にも食物繊維やビタミンB群、鉄分、ポリフェノールなども含まれますが、
上記の栄養素はキウイ1個食べるだけで1日の必要量の1/6程度は補給できるのです。
ビタミンCにおいてはキウイ1個に1日の必要量の2/3も含まれていますからね。
ビタミンやミネラルが幅広く含まれている果物は珍しくありませんが、
キウイはそれぞれの量が多いため、果物の中でも優秀なのです。
キウイの具体的な栄養効果としては以下のものが挙げられます。
- 美肌
- アンチエイジング
- むくみ解消
- 高血圧予防
健康や美容には欠かせない重要な栄養素が低カロリーで補給できるので、
ダイエット中にも積極的に食べてもらいたい果物です。
あとがき
以上、キウイのカロリーや栄養効果などについて解説していきました。
食後のデザートにアイスや洋菓子の代わりに食べるだけもダイエットになりますし、
積極的にキウイを食べるだけでも健康や美容に貢献してくれるのでおすすめの果物です。
ちなみに他の果物のカロリーや栄養についても詳しくまとめているので、
ぜひご覧ください。