いちご gのカロリー・栄養
カロリー: {{cal}}Kcal
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イチゴのカロリー
イチゴはスーパーで売っている1パックが可食部約270gで、92Kcalです。
これだけ見てもイチゴが低カロリーなのが分かるのではないでしょうか。
1パックは大体14個程なのですが、
これを全部食べるとなると結構な量になります。
それでも100Kcalにも達しません。
アイスクリームやケーキなどの洋菓子の場合は一食で250~400Kcalになるので、
それを考えるといかにイチゴが低カロリーなのかがわかりますね。
イチゴは糖質をある程度含みますが(1パック20g程度)、
水分が重量の90%を占めるため重量の割にカロリー成分の割合が少ないのです。
ただし、これに関してはイチゴに限らず果物の大半に当てはまり、
果物は種類によらず大体が低カロリーです。
では果物の中で見た時、イチゴのカロリーがどの程度なのかを見てみましょう。
他の果物とのカロリー比較
果物の中でイチゴのカロリーはどの程度なのか、
色んな果物の100gあたりのカロリーを比較してみました。
- イチゴ100g:34Kcal
- 桃100g:40Kcal
- みかん100g:45Kcal
- りんご100g:54Kcal
- バナナ100g:86Kcal
こうして比べると、イチゴが果物の中でも一段とカロリーが低いのが分かります。
ご飯のカロリーと比較
続いて、イチゴのカロリーをご飯のカロリーと比べます。
ご飯は1膳で約270Kcalですが、
これはイチゴ3パック分のカロリーに相当します。
イチゴもある程度糖質を含みますが、
それでも太るのが難しいほど低カロリーと言えます。
「食後のデザートや間食の習慣がある人は洋菓子などではなくイチゴを食べる」
「朝食をイチゴで済ませる」などでかなりのカロリー削減になるためダイエットに効果的です。
イチゴの栄養
イチゴは低カロリーなのでその分栄養も少ないと思いがちですが、
そんなことはありません。
果物の中でも栄養が豊富と言っていいでしょう。
具体的に特筆すべき重要な栄養素を挙げると以下の通り。
- ビタミンC:抗酸化作用やコラーゲンの合成に関わるビタミン
- 葉酸:血液内の赤血球の生成や細胞の再生に関わるビタミン
- カリウム:塩分(ナトリウム)の排出に関わるミネラル、むくみ解消に効果的
- 食物繊維:便秘改善やコレステロールの排出、血糖値の抑制などの働きがある
ビタミンCや葉酸はイチゴ1パックだけで1日の必要量を満たせるほど豊富に含まれています。
いずれも水溶性ビタミンなので、過剰摂取の心配もありません。
カリウムや食物繊維は多くの果物において豊富に含まれる栄養素ですが、
果物の中で見てもイチゴはこれらを多く含んでいます。
他にもビタミンEやビタミンB各種、カルシウム、鉄、亜鉛などの重要栄養素も補うことができます。
低カロリーな上に様々な栄養素が補給できるため、
ダイエットだけでなく健康や美容にも効果的な果物です。
あとがき
以上、イチゴのカロリーや栄養についてでした。
果物は果糖を含んむため糖質やカロリーが気になりがちですが、
意外と低カロリーなものが多く栄養が豊富です。
その中でもイチゴはダイエットに適した果物なので、
スーパーなどで安いものを見つけたら積極的に購入するのをおすすめします。
ちなみにイチゴの保存方法についても詳しくめとめています。
https://yase.tech/9185.html
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