ケーキはデザートの定番ともいえる洋菓子ですが、チョコや生クリーム、バターなど高カロリーなものを原材料とするため、どうしても太りやすいというイメージがあると思います。
しかし、一言でケーキと言っても、ショートケーキ、チョコケーキ、モンブラン、シフォンケーキ、チーズケーキ、アップルパイ、など種類は様々です。
そこで、それぞれどれくらいのカロリーなのか、チェーン店のケーキについてまとめていき、最後にダイエット中のケーキの食べ方について説明します。
目次
定番チェーン店のカロリー一覧
ケーキの有名チェーン店『不二家』『シャトレーゼ』『銀座コージーコーナー』について、
それぞれ定番のケーキのカロリーについてまとめていきます。
不二家の定番ケーキのカロリー
- 三角ショートケーキ:231Kcal
- チョコ生ケーキ:307Kcal
- マロンモンブラン:318Kcal
- 北海道なめらかチーズケーキ:301Kcal
- 苺のタルト:318Kcal
- 苺のミルフィーユ:339Kcal
- 宇治抹茶のケーキ:286Kcal
- ミルクレープ:315Kcal
シャトレーゼの定番ケーキのカロリー
- スペシャル苺ショート:317Kcal
- パリパリチョコショート:339Kcal
- 熊本県産和栗のモンブラン:301Kcal
- モンブラン:257Kcal
- ふわふわスフレチーズケーキ:216Kcal
- ベイクドチーズケーキ:343Kcal
- ガトーショコラ:353Kcal
- ショコラミルクレープ:414Kcal
参照:ケーキ | シャトレーゼ
銀座コージーコーナーの定番ケーキのカロリー
- ガトーショコラ:430kcal
- 濃厚ベイクドチーズ:392Kcal
- モンブラン:337Kcal
- 渋栗のモンブラン:361Kcal
- ミルクレープ:336Kcal
- アップルパイ:360Kcal
- シフォンショコラ:312Kcal
- フルーツケーキ:347Kcal
参照:銀座コージーコーナー、カロリーチェックdatabase | Blog | 銀座コージーコーナーのケーキなど
ダイエット中のケーキの食べ方
定番チェーン店における定番のケーキのカロリーについて見ていきましたが、
ケーキ1個分のカロリーは大体、250~400Kcalでした。
ケーキは生クリームやチョコがたっぷり使われるため脂質が多く、
さらに生地や砂糖により糖質のカロリーも加わります。
一般的に洋菓子は和菓子よりも高カロリーになりますが、
ケーキはまさに洋菓子のカロリーの高さを表す代表的な例といえますね。
では、ダイエット中にケーキを食べたい場合はどうすればいいのか見ていきましょう。
ケーキの選び方について
太りにくいケーキの種類を選ぼうと誰もが思うでしょうが、
そんなものはありません。
店ごとのバリエーションによってケーキのカロリーが左右されるくらいで、
カロリーが低いケーキの種類は無いと考えましょう。
ショートケーキ、チョコケーキ、モンブラン、シフォンケーキ、チーズケーキ、アップルパイ、
例外なく高カロリーです。
なので、ダイエット中に食べるケーキのカロリーを抑えるなら、
サイズが小さいものを選ぶしか無いのです。
1カットのものを人と分け合ったり、
1ホールのものを小分けにして食べたりするといいでしょう。
また、どうせカロリーに大きな差がつかないので、
いっそ開き直って自分が好きなケーキを選ぶのをおすすめします。
きちんとカロリーを把握するのが大事
ケーキは確かに高カロリーですが、
1回ランニングしただけでは脂肪がほぼ落ちないのと同様、
1個食べたくらいで太るなんてことはありません。
ダイエット中でもそこまで神経質にならず、
「特別な日に食べる」「週に一回食べる」くらいならダイエットに支障がでることはないでしょう。
ただ、毎日食べる習慣がつけば、
月に1Kg~1.5Kgほど脂肪が増える計算になります。
それでも食事の節制や運動でケーキのカロリーを相殺することもできるので、
ダイエット中に毎日ケーキを食べるのが絶対に駄目というわけでもありません。
結局脂肪の増減はケーキを食べる食べないではなく、
カロリーの収支で決まるものです。
ケーキのカロリー、食事のカロリー、運動のカロリーなどを大まかでいいので把握し、
ケーキを食べる日は食事や運動でカバーするなど、カロリーに基づいて行動するのが重要なのです。
ちなみに、
運動の消費カロリーや食事の摂取カロリーを計算する方法についてもまとめているので、
ぜひご覧ください。