ヨガ・ホットヨガにダイエット効果は無い!?消費カロリー・基礎代謝について

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■この記事の内容

  • ヨガのダイエット効果について
    • 消費カロリーについて
    • 基礎代謝向上によるダイエット効果について

ヨガ・ホットヨガにダイエット効果は無い!?消費カロリー・基礎代謝についてヨガ・ホットヨガ・ピラティスなどは、特に女性にとっては人気のエクササイズです。

柔軟性を手に入れることができ、健康や美容目的でされる人が多く、中にはダイエット効果を求めて始める人も少なくないのではないでしょうか?

しかし、ヨガはほんとに痩せるのでしょうか?

ヨガには色んな効果が期待できますが、今回はヨガのダイエット効果に焦点を当ててお話していきます。

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何故ヨガが痩せると思われているのか?

ほぼ不動のエクササイズであるヨガですが、
まず、ヨガが痩せるとしたらどういうメカニズムで痩せるのでしょうか?

主に、以下の2点が痩せる要因として挙げられます。

  • 有酸素運動としてのカロリー消費
  • 基礎代謝向上

それぞれについて一般的に痩せる理由についてまとめます。

有酸素運動としてのカロリー消費

有酸素運動としてのカロリー消費

ヨガは有酸素運動なので、脂肪を燃焼してカロリーを消費します。

厳密に言えば、
酸素を取り込んで脂肪をエネルギー源として燃焼させる際にカロリーを消費します。

筋トレなど短時間の脂肪を燃焼しない無酸素運動に対して、
ジョギングやエアロビなどの長時間にわたる運動です。

他の有酸素運動と違い体を動かさず心拍数も上げないので、
負担がなく人を選びません。

基礎代謝向上

基礎代謝向上

基礎代謝を上げることで、
一日の消費カロリーを増やして太りにくく痩せやすい体にします。

筋肉をつけることで基礎代謝を上げることが一般的ですが、
ヨガをすることで、

  • インナーマッスルの強化
  • 姿勢の矯正
  • 心肺機能の向上

これらが基礎代謝を上げる要因となります。

ヨガが痩せない理由

以上の理由にダイエットとしてヨガをすすめる文言をよく見かけますが、
これらのことは本当に正しいのでしょうか?

客観的に判断すると“誇張表現”と言えるでしょう。

そう言える根拠について、以下の2点を説明していきます。

  • 消費カロリーは低い
  • 人間の基礎代謝はそんなに変化するものではない

消費カロリーが低い

ヨガは有酸素運動と言われていますが、
他の有酸素運動と比べても著しく消費カロリーは低く、ジョギングの半分未満です。

例えば・・・

■1時間のヨガの消費カロリー

  • 20代女性50kg:196Kcal
  • 40代女性60kg:210Kcal

 

  • 20代男性80kg:330Kcal
  • 40代男性60kg:232Kcal

 

参考サイト:ヨガによる消費カロリー:摂取カロリー・消費カロリー大辞典

ちなみに、1kgの体脂肪を燃焼するのに、
7200キロカロリーを消費しないといけません。

なので、ヨガで1Kg痩せるには、
“数十時間”も行わなければならないのです。

人間の基礎代謝はそんなに変化するものではない

よく「基礎代謝を上げて痩せやすい体にする」ということを聞くと思います。

基礎代謝とは、何もしなくても消費するカロリーのことで、
これは全体の消費カロリーの7割を占めます。

そして、この基礎代謝を向上させるのに最も効果的なのが、
“筋肉をつけること”です。

感覚としては、筋肉は燃費が悪く、
維持するために多くのエネルギーを必要とするといったイメージです。

なので、ヨガでインナーマッスルをつければ、
基礎代謝が上がり、ダイエットに効果的なのではないかと。

このように思われているわけです。

しかし、そもそも筋肉をつけることで基礎代謝が大きく変わるわけでもないですし、効率的にダイエットができるというわけでもありません。

その理由としては、
要点を述べるとこんな感じです。

■ダイエット目的で筋肉を増やすことの間違い

  1. 脂肪が減れば基礎代謝は減る
  2. 基礎代謝のうち筋肉によるものは一部である
  3. 基礎代謝に大きく影響するほど筋肉は増えない

基礎代謝はたしかに消費カロリーの7割程度を占めますが、
そのうち筋肉が要因の基礎代謝は一部です。

私たちには少なくとも数十キロもの筋肉がありますが、
そのうちの数%筋肉を増やしたことで基礎代謝に大きく影響しないのです。

簡単に何キロも筋肉が増えるわけではありませんしね。

詳しくはこちらをご覧下さい。

最近のダイエットでは、『痩せるには筋肉を付けて痩せやすく太りにくい体質にするのが効果的』という事が当たり前のように言われる風潮にあります。しかし、それを否定する研究結果が存在したり、否定する識者は多くいます。私もこのブログでは否定的な意見を

・・・。

というのが、『筋肉をつけても簡単に痩せやすい体にはならない』という説明です。

ではヨガの場合を考えてみましょう。

ヨガの場合、“インナーマッスルが鍛えられる”と言われていますが、
だからといって筋肉がそんなに増えるわけでもありません。

本格的に筋トレをしてもダイエットに影響を及ぼすほどではないので、
ヨガの筋肉増強効果などはたかが知れた程度です。

姿勢の矯正や心肺機能の向上も基礎代謝を上げる要因として一般的には言われていますが、
筋肉による要因にも劣る程度なので、そんなにあてにできません。

結論として、
『ヨガで“ダイエット効果”といえるほどの基礎代謝は上がらない。』ということです。

あとがき

以上、ヨガが痩せない理由をまとめました。

これらはホットヨガ・ピラティスなどにも共通します。

ただ、誤解しないで欲しいのが、
あくまでヨガの体重減少効果について述べただけで、
“ヨガ”を否定したのではありません。

ヨガはほかの有酸素運動に比べて痩せる効果は薄いのですが、
他の有酸素運動には無い効果もあります。

これについては次回お話します。

追記

他の有酸素運動では得られないヨガ特有の効果についてまとめました。

是非ご覧下さい。

ヨガの効果をまとめました。 前回はヨガの体重減少を目的としたダイエット効果は、あまり期待できないということを述べました。 今回はその他の健康・美容効果について詳しく説明していきますので、ヨガを始める際などには是非参考にし
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