食品・食材

火は不要!電子レンジで安全&簡単にゆで卵を作る方法

ゆで卵は卵を茹でるだけなので簡単に作れますが、意外と時間がかかるため面倒に感じる人は多いと思います。

しかし、ゆで卵は電子レンジを使えば、時間もかからず簡単に作ることができるのです。

ただ、正しい方法で行わないと事故につながることもあるので、しっかり記事を理解してから作って下さい。

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【要注意】卵を直接レンジで加熱すると爆発する

今回、ゆで卵を電子レンジで作る方法をご紹介しますが、
まずはじめに注意喚起です。

今回紹介する方法は手順通り行えば安全ですし、失敗することもまずありません。

しかし、卵は直接レンジで加熱すると爆発してしまい大事故に繋がる可能性もあるため、
本来卵とレンジの組み合わせは厳禁とされています。

あらかじめそのことを理解して、
記事をしっかり読み、正しい手順で行って下さい。

■何故卵を直接レンジにかけると爆発するのか?

電子レンジはマイクロ波を用いて食品内部の水分子を振動させて熱を発生させます。

鍋で茹でるのが外部から熱を加える方法であるのに対し、
電子レンジの場合は食品を内部から温める仕様です。

卵の内部を温めると水分が蒸発して水蒸気が発生しますが、
殻や黄身の膜などで密閉されているため水蒸気は逃げ場がなく卵内部でどんどん膨張していきます。

内部の圧力に卵の殻が絶えられなくなった瞬間、
今まで膨らんできた圧力が一気に放出されて爆発するのです。

ちなみにこれは目玉焼きの場合も同様ですね。
割った生卵を直接レンジで加熱しても目玉焼きになる前に爆発します。

今回はレンジのマイクロ波を遮る性質がある“アルミホイル”を使うことで、
卵が内部から温められるのを防ぐことができるのです。

電子レンジでゆで卵を作る方法

では、レンジでゆで卵を作る手順を見ていきましょう。

まず、必要なものについてです。

■必要なもの

  • アルミホイル
  • ラップ
  • 卵が丸々入るくらいの容器
  • 電子レンジ

そして具体的な手順は以下の通り。

  1. 卵のお尻の部分に穴を空ける(任意)
  2. アルミホイルで卵を包む
  3. 容器に卵を一緒に水を入れる
  4. ラップを軽くかぶせる
  5. レンジでチンする(500W5分)
  6. レンジから取り出して放置する
  7. アルミホイルから取り出して卵の熱をとる

ではそれぞれの詳細を説明していきます。

【手順1】卵のお尻の部分に穴を空ける(任意)

これは出来上がったゆで卵の殻が簡単に剥けるようになるための手順なので任意です。
これをやることで薄皮が白身にくっつきにくくなります。

卵の膨らんでいるお尻の部分に画鋲などで穴を空けます。

面倒な場合は卵を割る要領でお尻の部分にヒビを入れるというのでも構いません。

詳細はこちら

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【手順2】アルミホイルで卵を包む

続いて、アルミホイルで卵を隙間なく包みます。

【手順3】容器に卵を一緒に水を入れる

容器に卵を入れて卵を覆うくらいの水を入れます。
(アルミホイルで包んだ卵は若干水に浮くと思いますが問題ありません)

【手順4】ラップを軽くかぶせる

これにラップを軽くかぶせます。

【手順5】レンジでチンする(500W5分)

500Wで5分程加熱します。

600Wの場合は4分10秒くらいです。

■アルミホイルを電子レンジに使って大丈夫なのか?

卵を直接レンジにかけるのは厳禁と言いましたが、
アルミホイルもまた同様に電子レンジに使うのは危険とされています。

直接アルミホイルをレンジにかけると電気が流れ発火してしまうのです。
それが原因で火事に繋がる可能性もあります。

しかし、今回のようにアルミホイルは水に覆われている場合、
電気は流れませんし発火する恐れはありません。

【手順6】レンジから取り出して5分ほど放置する

レンジから容器を取り出して5分ほど放置します。

※容器はとても熱いので気をつけて下さい

【手順7】アルミホイルから取り出して卵の熱をとる

あとはアルミホイルの中から卵を取り出し、
水などで熱をとったら完成です。

 

ちなみに、下が500W5分加熱&5分放置で作ったゆで卵です。

黄身は固まっていますが、
柔らかく半熟に少し近い状態です。

これを参考にレンジの加熱時間や放置する時間を調整して下さい。

あとがき

以上、電子レンジでゆで卵を作る方法でした。

卵は直接レンジに加熱すると爆発しますが、
アルミホイルでレンジのマイクロ波を遮断すれば何の問題もありません。

原理としては周りの水が温められ、それによって卵も温められるというものなので、
通常の鍋を使っで卵を茹でる方法と同じです。

そして、アルミホイルも水で覆われていれば、
電気が流れて発火するなんてことはありません。

原理が理解できれば安全な方法だということが分かりますが、
間違った方法だと事故につながるので注意が必要です。

安全確認は怠らないようにしましょう。

また、今回はゆで卵一つ作る分には手間がかからず、
最も早く作れる方法だと思います。

しかし、複数のゆで卵を作るとなると1つずつ作らないといけないため、
鍋を使う方が手っ取り早くなります。

鍋を使う方法においても簡単に作る方法をまとめたので、
複数のゆで卵を早く作りたい場合はこちらを参考にして下さい。

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