食品・食材

ハイボール1杯のカロリー|糖質0でも太りやすい理由とは?

ハイボールは一般的には“ウイスキー”を“ソーダ水”と割ったものを指します。

「ハイボールはウイスキーを薄めたものなので、その分カロリーも低いはず」と、ハイボールは太りにくいと考える人も多いのではないでしょうか。

糖質がほとんど含まれないというのも太りにくいと考えられている一因です。

またアルコールは“エンプティカロリー”と言い「脂肪にならない成分」と主張する人もいます。

しかし結論を言うとハイボールは間違いなく『太りやすい飲み物』です。

ダイエット中であれば“絶対NG”とまでは言いませんが、量を控えるのが望ましいですね。

今回はハイボールのカロリーなどをまとめていき、「なぜ糖質0のハイボールでも太りやすいのか」ということを解説していきます。

スポンサードリンク

ハイボールのカロリー・糖質

ではハイボールのカロリーや糖質について見ていきましょう。

ハイボール一杯あたりのカロリー・糖質

ハイボールの概要

  • カロリー:100mlあたり40~50Kcal強
  • 糖質:100mlあたり0~1g
  • アルコール度数:7~9%

市販されている缶ハイボールは350mlまたは500mlのものが多いですが、
これらのカロリーは大体以下の通りです。

  • 350ml缶:150~180Kcal
  • 500ml缶:200~250Kcal

市販されている代表的な缶ハイボールのカロリーは以下の通り。

市販の缶ハイボールのカロリー

  • TaKaRa焼酎ハイボール
    • アルコール度数:7%
    • 100mlあたり:42Kcal、糖質0g
    • 350ml缶:147Kcal
    • 500ml缶:210Kcal
  • サントリー トリスハイボール
    • アルコール度数:7%
    • 100mlあたり:50Kcal、糖質0~1g
    • 350ml缶:175Kcal
    • 500ml缶:250Kcal
  • サントリー 角ハイボール
    • アルコール度数:7%
    • 100mlあたり:47Kcal、糖質0g
    • 350ml缶:172Kcal
    • 500ml缶:245Kcal
  • サントリー 角ハイボール濃いめ
    • アルコール度数:9%
    • 100mlあたり:52Kcal、糖質0g
    • 350ml缶:182Kcal
    • 500ml缶:260Kcal

他のお酒とのカロリー比較

続いてハイボールのカロリーを他のお酒と比較してみましょう。

各種お酒の1杯あたりのカロリーをまとめると以下の通りです。

各種お酒の1杯あたりのカロリー比較

ハイボールは容量あたりのカロリーは低いのですが、
その分1杯あたりの量が多いため結果としてそれなりのカロリーとなってしまうのです。

缶ハイボール1本でコンビニおにぎり1個分と考えると、
わかりやすいかと思います。

ちなみにお酒全般のカロリーの詳細についてはこちらにまとめています。

あわせて読みたい
お酒の種類ごとのカロリー一覧|お酒が太る理由&ダイエット中の飲み方について お酒はビールや焼酎、ワイン、ウイスキー、日本酒、カクテルなど色んな種類のものがありますが、これらのカロリーは大きく異なります。 ...

糖質0でもハイボールは太りやすい理由

「ハイボールはほぼ糖質0だから太りにくい」

このように誤解している人も多いですが、
糖質の有無に関わらずハイボールは太りやすいです。

その理由として2つのことが挙げられます。

1.お酒の太りやすさはカロリー(アルコール)によるもの

糖質はたしかにエネルギーとして使われない分は脂肪になりますし、
日本人が肥満になる大部分の原因とも言えます。

しかし脂肪になるのはなにも糖質だけではありません。

重要なのは『カロリー』です。

そしてお酒の場合、
カロリーの大半は“糖質”ではなく“アルコール”によるものです。

ビールやワインなど、
多少糖質を含むものもありますがそれでもごくわずか。

お酒はそもそも糖質をほとんど含まないものなので、
「糖質0」という謳い文句に価値はないのです。

『お酒のカロリー=アルコールの量』という認識でほぼ間違いありません。

アルコール度数が高いお酒は少量でも高カロリーなのはこのためです。

ちなみにカロリー成分の重量あたりのカロリーは以下の通り。

栄養素の1gあたりのカロリー

  • 炭水化物:4Kcal/g
  • たんぱく質:4Kcal/g
  • 脂質:9Kcal/g
  • アルコール:7Kcal/g

2.お酒もカロリー分は脂肪になる

「アルコールはエンプティカロリー(脂肪にならないカロリー成分)だから太りにくい」

このように勘違いしている人も多いので、一応説明します。

“アルコール自体は脂肪に変換されない”というのは正しいです。

しかしアルコールは活動のエネルギー源として優先的に使われるため、
本来エネルギーとして使われるはずだった糖質などの栄養素と取って代わるだけに過ぎません。

結局アルコールのカロリー分だけ摂取カロリーが増え、消費しきれない分だけ脂肪に変換されます。

つまり栄養素を区別する意味はなく、
カロリーの収支で脂肪の増減が決まるというわけです。

そしてハイボール含めお酒は全般的に高カロリーなので、太りやすいのです。

あわせて読みたい
「お酒(アルコール)は太らない」は嘘!エンプティカロリーの本当の意味とは? 「アルコールは“エンプティカロリー”(体に蓄積しないカロリー)だからお酒を飲んでも太らない」 というようなことがよく言われ、ダ...

あとがき

以上、ハイボールのカロリーと太りやすい理由について解説していきました。

ハイボールに限らずお酒は高カロリーで太りやすいので、
ダイエット中はよく考えて計画的に飲むのが重要です。

お酒のつまみも高カロリーなものが多いですし、
お酒のカロリーには無頓着になりやすいというのも太る原因ですね。

ダイエット中のお酒の飲み方のポイントとしては以下の通り。

  • 特にアルコール度数が高いお酒は高カロリーなので厳禁
  • ビールなど度数が低いお酒もガブガブ飲まず、あらかじめ量を決めて飲む
  • お酒のカロリーも食事のカロリーと同様にある程度把握しておく
  • おつまみは枝豆やたこわさ、乾物などの低カロリーなものを選ぶ

ぜひこちらも合わせてご覧ください。

あわせて読みたい
お酒の種類ごとのカロリー一覧|お酒が太る理由&ダイエット中の飲み方について お酒はビールや焼酎、ワイン、ウイスキー、日本酒、カクテルなど色んな種類のものがありますが、これらのカロリーは大きく異なります。 ...
スポンサードリンク