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最も簡単&短時間!豆腐の水切りの方法を図解【電子レンジ】

豆腐の水切りは、麻婆豆腐で形が崩れないようにしたり、揚げ出し豆腐で味を水っぽさをなくしてしっかり味を染み込ませたり、色んな意味があるので、豆腐料理において重要な工程です。

ただ、しっかり水切りを行うにはどうしても時間や手間がかかってしまいがちです。

そこで今回、最も手軽で時間もかからない水切りの方法をご紹介します。

豆腐の水切りには3つの方法がある

豆腐の水切りは軽く行う程度なら、
キッチンペーパーで包んで絞るだけでよいので1分程度で終わります。

しかししっかりと水切りを行うのであれば、
時間をかけて水分を絞り出したり、加熱したりしないといけません。

その場合は主に3つの方法があります。

  1. 重しを乗せて放置する(30分ほど)
  2. 沸騰したお湯で茹でる(湯で時間5分、お湯の沸騰時間+冷ます時間込で計20分程)
  3. 電子レンジで加熱する(5分ほど)

今回はこれらの中から最も簡単で時間がかからない
電子レンジを使った方法をご紹介します。

電子レンジを使った豆腐の水切りの方法

必要なもの

  • 豆腐
  • 耐熱皿
  • クッキングペーパー(キッチンペーパー)
  • 電子レンジ

クッキングペーパーの方が水分を吸えるので効率的ですが、
キッチンペーパーでも構いません。

手順

1.クッキングペーパーを2枚使って豆腐を包み込む
※豆腐の形が崩れやすいので(特に絹ごし豆腐)丁寧に行う

2.電子レンジで2分~3分程加熱する(触った時に温かくなっているくらいが目安)

これを冷ませば完成です。
まだ水分が多いという場合は、キッチンペーパーを取り替えてから冷ましたり、再び電子レンジで加熱したりして下さい。

あとがき

以上、豆腐の簡単な水切りの方法でした。

多分この電子レンジを使う方法が最も手間や時間が短縮できるかと思います。
是非お試しください。

水切りは調理の際の型崩れを防いだり、
味を濃厚にしたり、料理が水分でベチャベチャにならないようにしたりと様々な効果があります。

しかし、栄養成分は水分とともに抜けていくので、(特に水溶性ビタミンであるビタミンB群)
その点だけは頭に入れておきましょう。

ちなみに豆腐に関しては、
「種類ごとの栄養や特徴の違い」「栄養効果」「豆腐ダイエット」「豆腐の保存方法」
など他にも色んな情報をまとめています。

ぜひ興味があればご覧ください。

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著者プロフィール
テク

テク

元ボクサー/ダイエットアドバイザー
試合の度に2週間で6Kgの減量をしていた元ボクサー。 元来の『食べることは好きだけど面倒な運動は嫌い』という性格がたたり、引退後は10Kg以上増量。 正しいダイエットの知識を身に着けた今では、毎日好きなものを食べて体脂肪率10%台前半を維持。 Twitter(@yasetech)ではダイエットに役立つ情報を配信中。
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